2019年03月29日

弥生時代の農耕儀礼

弥生時代の水稲稲作では、春の種まきーー直まきによる栽培と、秋の取り入れーー穂首刈りによる収穫が最も重要な節になっていた。
その節を中心に祭りが集落単位で行われるようになり、田の神への信仰が芽生え、農耕にちなんだ儀礼がなされるようになった。

後に編纂される古事記や日本書紀などの日本神話には、農耕生活を背景としているものが多い。
この時代のそそり立つ大きな岩の近くから銅鐸がたくさん発見されている例もあり、これは、その岩に神が宿っているという信仰が生まれたことを意味している。
posted by ノベル時代社 歴史探検部 at 20:45| 日本史B 原始時代